立ち姿の鶴
(「本格折り紙～入門から上級まで」より　前川淳:創作)

2024-04-06

凜とした立ち姿が美しい鶴の折り紙です。
普通の折り鶴よりも、かなり込み入った折り方をします。

「立ち姿の鶴」

創作者	前川淳
出典	「本格折り紙～入門から上級まで」
難易度	★★★★★★☆☆(難易度についてはこちら)
使用した紙	書道用半紙を正方形に切ったもの　約24cm×24cm

以前に普通の折り紙で折ったら、本の注意書きにあったように、足が太くてあまり格好の良くない鶴になってしまいました。
今回は書道用半紙を正方形に切ったもので折ってみました。
足の細さは期待通りに仕上がりました。
でも紙のコシがあまり無いせいか、そのまま二本足で自立させることは無理がありました。
写真撮影時は、足を糊で固めてから、足裏に両面テープを貼って自立させました。

「本格折り紙～入門から上級まで」の作品にはそれぞれテーマが設定されています。
今回のテーマは「設計」です。
私には難しい内容でしたが、鶴の首・左右の羽と足を作るために、いかにカドを5つ配置するかというのが工夫のしどころなのだということは伝わりました。

難易度6の折り紙
(作品集)

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