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やぐら水仙
(「究極の夢折り紙」より 川崎敏和:創作)

やぐら水仙 | のんびりおりがみ
「やぐら水仙」
創作者 川崎敏和
出典 究極の夢折り紙
難易度 ★★★★★★★☆(難易度についてはこちら)
使用した紙 普通の折り紙 3.75cm×7.5cm (花24枚 葉12枚)

葉が櫓(やぐら)のように組み立てられた水仙の折り紙です。
葉が花器も表現しているとコメントが添えられていたので、折り紙流生け花作品といったところでしょうか。

やぐら水仙の折り紙
花が正面に見える角度から。
花は長方形の紙6枚を組み合わせて作ります。
花が6枚×4つで24枚、葉が12枚、合計36枚の紙を使います。

やぐら水仙の折り紙
つなぎ目は、3つの花と3本の葉を組み合わせています。

水仙を幾何と合体させた作品とのコメントも書かれていたので、
その方面からも見てみます。
中央部は4つの花で立方体が形作られています。
立方体の4つの頂点が花の中心、
残り4つの頂点からは葉が3本伸びています。
前2枚の写真は、この2種類の頂点から見た角度になります。

パーツの折り方は難しくないですし、パーツ同士も組み立てやすいと思っていたら、最後の方でだんだん組みづらくなってきました。
さあ出来上がり♪ とホッとしたのも束の間、
花びらを逆向きにしてしまったところを発見・・・
やり直すハメになってしまいました。
もしこれから作ろうとなさる方は、花の「谷パーツ」の向きにご注意を。
(私だけの間違いとは思いますが)

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