表裏同等なまなり立方体
(「本格折り紙√2」より 前川淳:創作)
| 創作者 | 前川淳 |
|---|---|
| 出典 | 「本格折り紙√2 」 |
| 難易度 | ★★★★★★☆☆(難易度についてはこちら) |
| 使用した紙 | 両面折り紙 15cm×15cmを1:√2に切ったもの |
「表裏同等なまなり立方体」という変わった作品名ですが、なまなりとは立方体になりかけの形という意味とのことだそうです。
少しずつ回転させていくと見え方が変化するのが不思議です。
平面の折り図から立体化するこういう折り紙は一苦労しますが、出来上がったときの満足度は高いです。
もう少し大きい紙のほうが折りやすかったと思います。
表裏同等とは、紙の表面と裏面が同じように現れる折り紙作品のことをいうそうです。
以前に立方体のものを折ったことがあります。
「不可思議キューブ(表裏同等立方体)」 (川崎敏和:創作)
「プレゼントボックス」 (前川淳:創作)
難易度6の折り紙